やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「ミュータント・タートルズ」(字幕2D)感想


2014年2月日本公開
監督:ジョナサン・リーベスマン
製作:マイケル・ベイ
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あらすじ:犯罪組織フット軍団を追うテレビリポーターのエイプリル・オニールは現場に遭遇してフット軍団を退却させた謎の集団を目撃した。職場ではそのことを信じてもらえなかったが、ついに彼らと会うこととなる。彼らはかつて彼女が研究所火災から逃がした亀とねずみだった。
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 絵はすごいのだろうけど、それ以外は期待せずに鑑賞したら本当に思っていたとおりの出来じゃないですか。
 アクションのほうもスピード感はあるけど何が起こっているのかわかりにくいですし。
 脚本も雑です。シュレッダーの攻撃でひびが入った甲羅にテープを貼ってくれとラファエロがお願いしているのに無視されているし、ひびの入った甲羅で車に突撃していくラファエロでした。
 エイプリルの上司を演じているのはウーピー・ゴールドバーグでした。物語にからんでくるのかなと思いきや全然ですね。
 フット軍団と対決するためにニューヨーク市警を援助するぞと高らかに宣言したサックスを演じているのはウィリアム・フィトナーです。こいつ、絶対悪いやつじゃんと思ったら本当に悪いやつで、シュレッダーと手を組んでいますし。そういうところはたいへんわかりやすいお話でした。
 アニメはよく観ていましたよ。ただ、それを今の技術で、しかもマイケル・ベイの手で実写化したらリアルすぎて気持ち悪いだけなんじゃないかと思っていました。私は、気持ち悪いと思います! 正直なところ亀よりもスプリンターのほうが気持ち悪かったです!
 実写化は初めてじゃないんですね。過去に映画三部作やドラマもあったのですね。それは知りませんでした。