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ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「シン・シティ 復讐の女神」感想


2015年1月日本公開
監督、脚本:フランク・ミラーロバート・ロドリゲス
脚本:ウィリアム・モナハン
音楽、撮影、編集:ロバート・ロドリゲス
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あらすじ:ハーティガン(ブルース・ウィリス)が自殺してから時が流れた。ナンシー(ジェシカ・アルバ)は今でもストリップダンスを披露しているが内に闇を抱えている。
 ドワイト(ジョシュ・ボローリン)に助けを求めたのは億万長者の夫から逃れてきたエヴァエヴァ・グリーン)だった。
 ジョニー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)はロアーク(パワーズ・ブース)を倒すためゲームを仕掛ける。
 記憶のあいまいなマーヴ(ミッキー・ローク)はそんな彼らの闇を見つめる。
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 前作から9年も経ってしまったのですね。子供っぽいナンシーもなんだかオトナになってしまいました。ジェシカ・アルバは33歳ですってよ。
 ほかのキャラはこれといった変化は無さそうです。
 それにしても今作はナンシーが……あんな姿に……。シンシティはあんなにかわいかったナンシーまで醜悪な姿に変えてしまったのです。おそろしい街です。マーヴにはナンシーを助けてほしかったですけど、彼はただ単にトラブルに巻き込まれるのを楽しみにしているだけの道化でしかありません。それもまたシンシティです。
 ミホの強さは今作でも惜しげもなく披露されています。化けもんですわ、この女。前にも同じことを言ったような気がします。
 ナンシー・キャラハン、愛しているよ。(2)