やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

2015東北信越鉄道攻略旅日記 その5

http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20150104/1420352027
↑2015東北信越鉄道攻略旅日記 その0
2015年1月2日朝
 山形県新庄市にて。
 鉄道の旅ではやすーいビジネスホテルに泊まります。そうなると飯がついてこないのが当たり前です。ところが、なんと、このホテルは朝飯があるんですね。財布のない私は喜んでいただきました。
 ホテルについては事前にクレジットカードを使って予約していたので宿泊に支障はありません。
 さて、今日は新庄駅から陸羽東線を余目まで乗りました。5分ほど遅延しましたが問題無しです。そのあと余目から新庄まで折り返しました。新庄からは奥羽線を南下します。予定では山形まで行って左沢線に乗るのですが。
 さくらんぼ東根駅で降りました。借金するためです。後輩に頼みこんだのです。後輩は仁義なき戦い代理戦争の槙原ばりに「いるんじゃろうが」と、金の入った封筒を渡してきました。
 彼はすぐに立ち去っていきました。何年ぶりかの再会だったのですが、こんな形で会う羽目になってしまって、本当に、申し訳ない!
 さて、ここで緊急途中下車をしたことにより左沢線に間に合わない……そんなことはありません。時刻表を調べて、このあとやってくる山形新幹線つばさ号に乗れば予定どおりの左沢線に乗ることができるのです。
 つばさは指定席満席、自由席は通路までいっぱいでした。5分遅れで山形に着きました。山形駅では走って左沢線に乗り換えて、ここからまた予定どおりの旅が始まります。
 左沢線を終点まで行って戻って、山形駅からまた奥羽線を南下です。米沢行普通電車の車内ではお子さんがグッジョブでした。最近の鉄道車両は東京大阪などのよほどの大都市でなければドアはお客さんがボタンを押すか、手を使わないと開け閉めできなくなっています。
 すると、駅に着いて誰かが乗ってきてドアを開けっ放しにしてしまうことがあります。それでは寒いわけです。そしたら、お子さんが「ドア開いてるよー」と無邪気におっしゃったのです。乗ってきたお客さんは慌ててドアに戻って閉めていました。
 そのお子さんときたら、おそらくトッキュウジャーを視聴しているのでしょう。「列車」の発音が「れっしゃ↑」ではなく「れっしゃー↓」なんですよ。それが面白くてしかたがなかったです。
 そんなこんなで赤湯駅に着きました。
 お昼をすぎていたので何か食べるものを探してみました。駅前のお菓子屋さんでせんべいを買って、店を出ると「B級グルメ第三位」の大きな旗が目に入りました。すぐに入店しました。そしたら十勝の豚丼でした。クソッ! 山形に来て豚丼か! おいしかったけど……。
 赤湯駅からは山形鉄道フラワー長井線を終点荒砥駅まで行って、今泉駅まで戻ってJR米坂線で米沢へ。米沢へ向かう途中の羽前小松駅に入る手前で列車は停まりました。ポイントが凍りついて動かないそうです。そのため列車はダイヤを変更して別のホームに入りました。米沢には無事到着です。
 予約していたホテルへ行き、荷物を置きました。すぐにホテルを出て予約していた米沢牛の店へ。ここ数年は霜降り牛に飽き飽きしていたのです。脂の味しかしないじゃんと思っていました。昔は死ぬほど好きだったのに。にもかかわらず今回は米沢牛の店を予約したのです。
 予約した次の日に「米沢といったら鯉料理じゃん」と思ったけど今さらキャンセルするのも申し訳なくてそのままにしました。
 まあ、でも、もしかしたらおいしいかもしれないと思いましたけど、やっぱり霜降り牛の脂を受け付けなくなっていました。ただ、この店はホルモンがすんげえうまいんだな。霜降り牛に飽きてからはホルモンをすっごく好きになりまして、よく食べています。ここのホルモンもおすすめです。
 ホテルに戻り、タブレットを充電しようと思いました。
 あれ?
 タブレットがない……なんと、米坂線に忘れてきていました。すぐさま電話して存在を確認して米沢駅へ取りに行ったのですが、身分を証明する財布がないので返してくれませんでした。「悪いけど、大事に保管しておくから四国に帰ったら最寄りの駅で手続きしてもらってください」ということになりました。
 ちょっと、忘れ物がひどいです。情けない……いや、財布とタブレットをいけにえとして捧げたことで年末年始の大雪にもかかわらず旅は予定どおり進んでいるのかもしれません。
 寝ました。

余目駅

さくらんぼ東根駅。緊急途中下車。

↑こんな形で初めてのつばさ号乗車。

↑左沢駅。

赤湯駅。雪でわけわからんことになってる。

山形鉄道赤湯駅

荒砥駅
↓2015東北信越鉄道攻略旅日記 その6
http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20150111