まあまあ、やってつかあさいや。飲みながら聞いてほしいんですけんどのう。
仁義完結篇を観ました。ここはあえて完結篇です。肝心の菅原文太さんは出番が少ないですが、だからこその完結篇だと思いました。
泣くような場面は当然ないです。でも、観ながら泣いてしまいましたよ。
「とにかくわしらの時代は終わったんじゃけん、落ち着いたら一杯飲まん」
「こんなとは飲まん。死んだもんにすまん」
弱肉強食の時代ですか。
今はまた違う形でそんな時代になっています。
まずは、広能昌三を演じた菅原文太さんをしっかりと観ておくとしましょうか。