やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

JR九州乗りつぶしの旅 その3

http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20140511/1399788070
↑その2
・・・
 5月3日、旅2日目の遅い朝、長門市駅です。
 さて、年末から年始にかけて長旅をしてきましたがそのとき使ったカバンを今回も使いました。そしたら、この旅の途中で新しい収納スペースを見つけてしまいました。今更何やってんだ。
 駅前で缶ビールをいただきまして、最高です。さて、ここで友人が私の第二の故郷島根に遊びに来ていると知らせてきまして、もっと早く言ってくれたら詳しく案内できたのに〜、という感じで山陰本線下関行に乗りました。車両はいつものやつです。キハ47かな。
 下関に着くまでの間、島根のおいしいところや観るべきところをメールで送りつつ車窓を眺めていました。
 この区間も車窓がきれいですね。変化に富んだ海岸とはこのことです。響灘が美しいです。日本海はやっぱりきれいです。
 小串を出ると一気に混雑してきました。車掌も乗りこんできて、いよいよ下関です。関門トンネルをくぐって門司駅へ。
 自動改札口に居能駅でトラブルになった乗車券を吸われて、みどりの窓口へ向かいました。ここからはJR九州の『旅名人の九州満喫切符』を使います。この手の企画切符で思ったのは、JR各社が企画切符を出していますが、よそのJRやその地域外の旅行代理店では手に入らないという点についてです。
 なぜ手に入れられないんでしょうねえ。『九州満喫切符』は当日に九州購入でも全然困りませんが、指定席の利用できる企画切符だと困ることがあると思いますよ。
 これはJR各社に改善してほしいことです。
 さて、門司駅みどりの窓口では『九州満喫切符』のほかに電話でキャンセル待ちして手に入れた特急ゆふいんの森号の特急券も発券してもらいました。電話のときは由布院駅で発券してもらうことにしてあったのですが、門司駅で何も言わなくてもすんなり発券できました。
 この門司駅からいよいよJR九州乗りつぶしの旅が始まります。
 まずは、まだ乗ったことのない鹿児島本線門司港駅方面へ。門司港駅はかなり混雑していました。駅そのものが観光地なんですね。ところが駅舎は工事中でしたのでどんな駅舎なのか見ることができませんでした。昔、車で行ったことがあって車の中から見たことがあったんですけどね。

↑九州満喫切符。JRだけではなくJR西日本を除く九州の鉄道すべてに乗ることができる優れもの。使い方は18きっぷと同じ。

門司港駅の乗り場。駅舎は工事中。
http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20140515/1400151723
その4につづく。