やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

年またぎ・鉄道で巡る軍港の旅 その14

その1はこちら→http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20140105/1388921131
 1月3日お昼、豊橋駅から東海道線で大府、大府から武豊線です。たけゆたかと読んでしまうのは私だけでしょうか。電化工事をやっていました。たしか、名古屋直通があるはずなのですが、それなのに電化されていないのは驚きです。名鉄がJRに勝っているのは知多半島くらいなものでしょうかね。

 さて、この日はJR東海の鉄道館に行く予定でした。でも、長旅に疲れてしまいました。見学をやめました。
 その代わり、予定になかった伊勢鉄道に乗ってきました。名古屋から快速みえです。四日市までほぼ満員でした。津駅が意外と大きな駅で、駅の中にチェーン店が数多く入っていて驚きです。

 津から紀勢線→亀山です。遅延のため亀山駅ダッシュしました。亀山から関西線→柘植です。満員でした。家族連れが多かったので、お伊勢さんの帰りでしょうかね。柘植でも乗り換え時間がなくてダッシュでした。柘植→草津線草津東海道線→石山です。
 草津線は揺れが激しいですね。
 さて、石山駅です。草津線に乗ったことで滋賀県内のJR線完乗となりました。鉄道で何度も通過してきた滋賀県ですが、この石山駅滋賀県初の乗降駅となりました。その石山駅を撮影していないという。あまり撮影に興味のない癖がこんなところでも出てしまいました。
 そのあと京阪石山坂本線です。これで京阪電車も完乗となりました。ちなみに石山坂本線をいしやまざかほんせんだとしばらくの間思っていました。アホでした。

 JR大津駅前に寝床を確保していたのですが、JR大津駅周辺はヤバいですね。人口30万都市のターミナル駅の周辺がこんなショボいのは初めてです。
 高層住宅がたくさんあるけど、お店がまったくないですね。ショボいというよりも奇妙な駅前です。さすがは京都市ベッドタウンですな。大津市民は買い物をすべて京都で済ませているのでしょう。外食も京都で済ませているのでしょう。だから大津駅前に何もない、高層住宅しかないのでしょう。
 おそろしい駅前でした。というわけで、この日の夕食に困りました。だって、まさか飲食店が駅前にまったくないなんて想定していなかったですから。
 大津駅より石山駅のほうが店がはるかに多かったかもしれません。
その15へつづきます。次回、旅の終わり。