227.犬神家の一族
1976年日本。市川崑監督。横溝正史原作の小説を映画化。
日本の製薬王、犬神佐兵衛が残した謎の遺言状/犬神財閥の巨額の遺産を巡って、血塗られた連続殺人が起きる。石坂浩二演じる探偵金田一耕助が一族の謎を解き明かす。
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WEB上での絶賛ぶりがすごいです。一生で最高の作品だった、死ぬまで1本しか観れないならこれを選ぶなど。そこまでかなとは思うものの、良作だと思います。
場面転換が急な部分もあって荒さを感じますけどね。
石坂浩二が若いですなあ。
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228.氷の微笑
1992年アメリカ。ポール・バーホーベン監督。ヤン・デ・ボン撮影監督。マイケル・ダグラス、シャロン・ストーン主演。
元ロックスターのナイトクラブ経営者がベッド上でアイスピックで殺害された事件を捜査していたサンフランシスコ市警のニックとガスは被害者の恋人で作家のキャサリンを尋問する。
ニックはキャサリンの妖艶な魅力に翻弄されるようになり、捜査を続けるうちに不可解な事件が頻発する。ついにはガスが何者かによってアイスピックで殺され、ニックはキャサリンに疑惑を抱きながらも深みにはまっていくのだった。
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あ、犯人を暗示させるだけなんですね。それにしてもこの作品の監督がポール・バーホーベンだったとは。
ちなみに、あの有名な足を組み替えるシーンはモザイクがかかっていました。
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229.30デイズ・ナイト
2007年アメリカ。
デヴィッド・スレイド監督。スティーヴ・ナイルズによる同名漫画の映画化。ジョシュ・ハトネット主演。
アラスカ州バロウ、合衆国最北の居住区。毎冬30日間太陽が昇らない。そんな季節を迎えた初日、保安官夫婦のエバンとステラは住民の飼い犬10頭が殺される事件に遭遇した。さらに停電と電話不通が起こった。一連の事件の犯人はヴァンパイアであり、極夜を利用してこの町の人々を狩ろうとしていた。
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追い詰められていく様がひどいです。ひどいというのは作品が悪いとかじゃなくてですね。追い詰められたからこそのこの終わり方ですし。
特殊な舞台を利用した演出が面白いです。でも、30日間経過したとは思えないですけど。