221.デイ・オブ・ザ・デッド
2008年アメリカ。スティーヴ・マイナー監督。
街外れの軍ミサイル施設跡でお楽しみの若者たち。しかし、彼らが我が家に帰ると街には異様な空気が漂っていた。軍によって封鎖された街。原因不明の熱病患者で溢れかえる病院。そして、その時は訪れた。
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主演の女性がかわいいと思います。そんな彼女が軍隊の伍長ですよ。たまりませんね。
ちなみにロメロ監督の「死霊のえじき」をリメイクしたものだそうです。
それにしてもゾンビも作品が増えるに従って進化してきましたね。
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224.幻魔大戦
1983年日本。りん・たろう監督。平井和正と石森章太郎の共作漫画を原作とする。
全宇宙の半分を破壊してきた幻魔が地球を狙ってきた。超能力を持った者たちが力を合わせて幻魔に対抗しようとする。
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遠まわしのエロがあったり、そのあたりは石ノ森章太郎原作だからでしょうかね。絵がすごかったりしますけど、脚本がダメじゃないですかね、これ。飛べるにもかかわらず肝心なところで飛ばないし(もちろん力が残っているとき)、他にもいろいろ雑かなと思いました。それに、なんだかカルト宗教くさいんですけど。
ところで、ルナはなぜメッシュを入れたのでしょう。
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233.ミッドウェイ
1976年アメリカ。ジャック・スマイト監督。
1942年4月18日東京空襲からミッドウェイ海戦における空母ヨークタウン撃沈までを描いている。
主演はチャールトン・ヘストン。日本側は三船敏郎などが出演。
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映像は使い回しばかりで、実存する戦時中の映像も使っていますが、映画だったらすべてゼロから作ってほしいです。また、「敵機10隻」などのおかしな字幕やどう見ても巡洋艦を大和と言ってみたり、いろいろダメですよ。
とはいえ、日本海軍にとって戦局が一気に悪化する最悪の戦いとなりまして、それがわかっているだけに、悔しさを感じる作品となりました。また、艦これにはまっている状態での鑑賞となりましたので赤城、蒼龍、加賀が次々と被弾炎上していく様子はますます泣けてきました。