178.アウトロー
1976年アメリカ。南北戦争時代、北軍に妻子を殺された男の復讐の旅を描く。クリント・イーストウッドが監督と主演。
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北軍を悪役にしたのは珍しいんじゃないかなと思うのですが、どうでしょう。風と共に去りぬも北が悪でしたかね。ただ、南北戦争時代を舞台としておきながら、けっこうなエンタメ作品になっていたと思います。
クリント・イーストウッドがかっこよく描かれているのがその証拠です。
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179.オデッサ・ファイル
1974年、ロナルド・ニーム監督、ジョン・ヴォイト主演。若いドイツ人記者と元ナチのための秘密組織オデッサとの間の暗闘を描く。イギリスの作家フレデリック・フォーサイスが書いた小説の映画化。処女作『ジャッカルの日』と並ぶフォーサイスの代表作。
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主人公がなぜオデッサと戦っているのかよくわからないし、地味だけどサクサクと作戦というか任務をこなしてオデッサと戦っているのもよくわからないし、最後には主人公ががんばった理由がわかるけど、それで納得しません。
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180.セックスと嘘とビデオテープ
1989年のアメリカ映画。スティーブン・ソダーバーグの脚本・監督。主人公アンは有能な弁護士ジョンを夫に持ち、郊外の大きな邸宅に住む。しかし、家庭内はセックスレスと欝に悩み、精神科に通う。さらに、夫はアンの妹と不倫。ある日、夫の友人であるグレアムが家探しのため数日泊まることになった。そんなグレアムに興味を抱くアン。しかし、軽い気持ちで訪れた彼の家には不特定多数の女性が性的な問題について語っている奇妙なビデオテープの山があった。
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あー、スティーブン・ソダーバーグなんだあ。へー。
邦題からは想像できないくらいの淡々とした映画でした。それで、面白いか面白くないかで言えば面白くないのです。びっくりするくらい記憶に残らない映画でした。
あまりにも淡々としすぎていたのです。