11.野性の証明
ややSFで、大味。当時もおそらく「邦画もこんなにすごい大作を作れるんだよ」みたいな宣伝をしていたかもしれない。
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12.街の灯
盲目の花売りとチャップリンのやりとりはどこかで観たことのある場面。やはり、名作の中の名作か。
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13.独裁者
理髪師と独裁者がどこかで入れ替わるはず。それがどんな形で行われるのか楽しみだった。それよりも理髪師による最後の演説を期待したが、いまいち伝わってこない。
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14.007は二度死ぬ
日本が舞台。日本の描写が意外とまともで驚いた。
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15.007 ダイヤモンドは永遠に
製作の順番としてはこれより「女王陛下の007」が先。でも、ショーンコネリー出演作品を優先したらこうなった。ブロフェルドがスペクターの親玉だということに後で気づく。
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16.聯合艦隊司令長官山本五十六-太平洋戦争70年目の真実-
テレ朝を録画。CGなどがしょぼい。トラ!トラ!トラ!のほうがよくできている。山本五十六などの美化ぶりをむしろ心配する。当時の戦争を煽った朝日新聞が怒ったりしないか。
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17.女王陛下の007
ジョージレーゼンビー主演唯一の作品。そういう辛い過去があったわけですね。
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18.007死ぬのは奴らだ
ロジャームーア主演第1作目。コミカルになった。こういうボンドが一番好きかな。OPの音楽もこれまでで一番好きかな。
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19.007黄金銃を持つ男
太陽光発電を巡る戦い。当時はまだ太陽光発電が開発段階だったのだろうか。
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20.007私を愛したスパイ
ソ連KGBとの共同作戦。ロジャームーアはショーンコネリーより3歳も年上だそうで。しかも、007シリーズ第1作目ではロジャームーアも主演候補だったという。