やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

寝台特急日本海号に乗る旅その1

 私は、国内の鉄道をすべて制覇することを人生の目標としています。また、国道も同じように制覇するのも目標にしています。そんな私は、仕事のために鉄道と国道の制覇をしばらくの間休みにしていました。さて、1月25日に「久々に時刻表でも買ってみようかな」と買いました。すると寝台特急日本海がなくなるというではありませんか。なんということでしょう。乗るしかない、と思ったのです。寝台特急北陸がなくなるとき、切符を手に入れるため県内の旅行代理店5カ所で切符購入の予約を取り、すべてダメでした。今回こそは逃すまい、仕事とはいえ何とかするしかあるまいと、旅程を立てたのでした。
 2連休を利用して旅程を立ててみたら意外と乗りに行くことができるということがわかり、さっそく切符を購入したのです。寝台特急日本海と鉄道制覇を合わせてみました。
 ただ、その日から天気予報とのにらみ合いが始まったのでした。日本海側はまさかの大雪で、寝台特急日本海が何日も連続で運休しているではありませんか。今回の旅も行けずに終わるのかと予定日が来るまでビクビクしておりました。でも、なんだかんだで切符はキャンセルせずに手元に置いておきました。
そして、2月13日、仕事が終わってからiphoneの乾電池式充電器を買ってバス乗り場へ向かいました。バッテリーが空になったらいろいろと困りますから。バスのチケットがiphoneの中に入っていますし。
 まずは松茂から海部観光の夜行バスで東京へ向かいます。海部観光の東京徳島間には3種類のバスがあります。4列シート6000円、3列シート8000円、2列シート13000円。今回は時間的にも2列シートを選択しました。こんな豪華なバス、乗らずにはいられないでしょう。ちなみに徳島バスとJRバスが約10000円です。
 徳島バスの東京行や海部観光の先発東京行を見送りつつ、帰りのバスをWEBから予約しました。22時10分、マイフローラ号がやって来ました。いつも仕事帰りにすれちがうこのバスにとうとう乗る日が来たのです。
乗ってみるとドアのところからいきなり驚きです。靴を脱ぐのです。運転手が靴を預かって、はだしでバスに乗りました。それで、言われたとおりの番号の座席を探すと、おや、カーテンが閉まっています。なんだかもう既に誰か座っているようなのですが。カーテンを開けて確かめる勇気がなくて運転手にこのことを報告しました。すると別の空席を用意されることになりました。座席は半個室です。座席を倒すとベッドのようになります。それぞれの座席にテレビがついています。ファーストクラスみたいです。スリッパとおしぼり付です。トイレもバスとは思えない広さで、豪華です。
 ぐっすり眠れそうだな、と思いつつ。気がつけば外を眺めていました。明石海峡大橋を渡ると阪神高速神戸線、西宮から名神高速草津から新名神伊勢湾岸道、東名を経由していきました。途中で、第二の故郷島根からやってきた夜行バス:スサノオ号を追い抜いてテンションが上がりました。
 新名神のあたりで2月14日になったでしょうか。
 眠るためにも途中のパーキングエリアで酒を買おうと思いました。東名の遠州豊田に停まりました。深夜2時なのにトラックがあふれかえっていてマイフローラ号は駐車するのにしばらくさまよいました。ところで、高速の売店に酒なんてないでしょうね。やっぱりなかったですけど。
 結局、遠州豊田を出て30分過ぎたあたりで眠ることができたようです。目が覚めたらちょうど東京インターを出て首都高に入ったところでした。
 最初の停車地新宿を出ると、まだ朝6時過ぎだというのに満員電車が見えたりしてうんざりしてしまいました。でも、このあとあの電車に乗るわけじゃないですからね。
 東京駅八重洲南口に着いてバスを降りるとそのあとに先に出たバスがやってきました。
 東京では一応まんま肉まんを買うという目的があったのですが、ローソンを発見できずしかたなしに予定より早い新幹線に乗りました。宇都宮までです。
 大宮までは周辺住民との兼ね合いがあって鈍足ですが大宮を過ぎると本気を出してくれます。めっちゃ速いです。大宮宇都宮間でも本気を出せないとのことですが、十分速いですよ。
 それにしても乗客が多いです。大宮からほぼ満席になりました。いつもこんな感じなのでしょうか。朝だからというのもあるでしょうけど。
http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20120216
寝台特急日本海号に乗る旅その2はこちら。

マイフローラ号

マイフローラ車内

マイフローラのトイレ

東北新幹線なすの号