やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

映画「マイティ・ソー」3D吹き替えを観てきた

 観てきましたよ。まず、結論としては良くもなく、かと言って酷評するほどでもないです。
 上映前に、最後まで席を立たないでね、という注意があります。いったい何だ、映画の最後に何かの宣伝があるのかと思いきや、映画の途中で映画の最後のアレが何なのか理解できますよ。この手の映画が好きでちゃんと観てる人は気づくでしょうね。つーか、映画が好きな人は観る前から知っていたことでしょう。私は知りませんでした。途中のアレが出てくるまでは。
 いろいろ言いたいことがありますが、一つ目として、3Dにした意味がないでしょう、これ。奥行きしかなくて何か飛び出すとか全然なかったのですが。映像として驚くものは何もありませんでした。それと、3D映画は総じて暗いです。3Dメガネをかけているから暗いのですが、マイティソーは特に暗いです。夜間の場面が多いので、ますます暗いです。
 やんちゃな神(北欧神話のTHOR)がやんちゃなことをしたから父上の怒りを買って力を奪われて地球に放り出されました。国家間の問題を力だけで解決しようとするのですね。地球上のソーは人間としてはかなり強いですがあくまで人間にされてしまっています。地球人の女性が運転する車に引かれて気を失うだけで済む程度の人間です。地球での話は基本的にコメディでした。声出して笑う場面もありましたよ。
 当然、ソーが王にふさわしい神へと成長するところを描くのでしょうと思いきや、いまいちなんですよ。なんとなくおとなしくなっていくのですがねえ。あくまでなんとなくです。地球人の女性と恋仲に発展しますけど、危ないところで救った感じでもなく、だから好きなんです!という場面がなかったです。
 ソーは弟にはめられて地球に飛ばされました。その弟もねえ、アレという問題を抱えていたんですけど、すっごく重大な問題なんですけど、途中でその問題がすっかり忘れ去られてしまいます。父上に認めてもらいたかった、それだけでいいの???
 あと、ソーの仲間が4人出てきます。安藤政信とか。全然活躍しませんよ。ほとんど良いところもありません。地球へ遊びに来ただけかもしれません。出番は多いのですがね。
 地球のコメディと神の世界のシリアスがきっちり分けられていたのは良かったです。
 ところで、ハンマーを取り替えそうとソーががんばる場面でボーガンを持った人がいましたけど、あれは今後に関係する重要人物なのでしょうか。
 以上です。