やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

銀河をがっつりと 新JR四国編その4

 ようやく、四国新幹線の高松線と高徳線牟岐線鳴門線と東四国新幹線の運行方法が決まりました。だいぶ複雑になりました。

 高松から岡山をぐるっと回っているのが四国新幹線高松線です。山陽新幹線につながって新大阪へ、さらに東京までつながります。鳴門から難波へ伸びているのが東四国新幹線です。ちなみに、『難波』とは、JR難波駅のことです。現在のJR難波駅は地下駅ですが、さらにその直下に四国新幹線のプラットホームを増設します。また、将来的には大阪〜東京を結ぶ中央リニア新幹線も新大阪からさらに足を伸ばして難波まで来て、四国新幹線とつながってもらう予定です。
 それで、新幹線は「がいな号」「わだつみ号」「うずしお号」の3つを設定しました。がいな号は東京〜名古屋〜新大阪〜岡山〜高松〜板野〜鳴門〜難波を結びます。東京から見ると、一度は四国に入って、再び大阪へ戻るという不思議なコースを通ることになります。高松を出ると、新幹線を出て高徳線に入り、鳴門から再び新幹線に乗るという、変わったスーパー特急方式となります。香川県の利用者は岡山経由で大阪へ行くのか、鳴門経由で難波へ行くのか、選択肢が増えます。
 次に、わだつみ号ですが、基本的にがいな号と併結します。東京〜板野間はがいな号とつなげて、板野で切り離し、板野〜勝瑞〜徳島と、最終的に徳島へ向かうことになります。徳島の利用者が乗り換え無しで、名古屋や東京へ行くことができるようになります。
 最後に、うずしお号です。鳴門〜難波間はがいな号と連結します。鳴門で切り離し、鳴門〜勝瑞〜徳島〜阿南〜牟岐〜甲浦と、徳島南部の奥深くまで入っていきます。うずしお号は、わだつみ号よりも短時間で大阪に到達します。
 それで、この路線の時刻表を作成中です。がいな号の所要時間は、高松〜東京3時間28分、高松〜新大阪61分、高松〜難波1時間11分。
 わだつみ号の所要時間は、徳島〜東京4時間12分、徳島〜岡山65分、徳島〜新大阪1時間45分。
 うずしお号の所要時間は、徳島〜難波44分。
 現在であれば、徳島〜大阪の高速バスが2時間30分ですから、劇的な時間短縮となります。ただ、わだつみ号の徳島〜大阪の所要時間はそんなに魅力を感じません。なぜなら、確かに早くなっていますが、大阪の中心部ではなく新大阪という離れた場所での乗り降りとなりますから。それならまだ高速バスで都心の梅田などで乗り降りするほうが便利でしょう。というわけで、うずしお号は必要なのです。
 わだつみ号の役割は、徳島と神戸、名古屋、東京を結ぶところにあります。新JR四国によって、徳島発着の高速バス路線はほとんどが姿を消すので、わだつみ号は必要となるでしょう。ただ、この鉄道網によるデメリットはあります。徳島〜神戸の往来が不便になります。時間は短縮されますが、新幹線に期待されるような劇的な時間短縮はなく、また、神戸の乗り降りする場所が都心の三ノ宮ではなく、新神戸駅に移ってしまう点です。ですから、新JR四国となっても、神戸〜徳島の高速バスは廃止しないかもしれません。
 わだつみ号によって、徳島〜高松〜岡山の速達列車がなくなります。わだつみ号が、高徳線の速達列車としての役割を担い、徳島から中国地方への足となります。
 こういうこと考えるのが本当に楽しいです。