やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

土佐の高知の桂浜に行ってきた

 3月5日。友達とどこかへ行こうということで以前から約束していたのですが。行きあたりばったりでたこ焼きの店を見つけたら片っ端から食べていくというものでした。な、なぜ、たこ焼きなんだろう。決して私の発案ではありませんよ。それで、5日になって、たこ焼き行き当たりばったりのはずが、高知に行くことになりまして。たこ焼きの話は消えました。それもこれも最初に行こうとしたたこ焼き店が閉まっていたからですよ。
 昼の12時に友達の家を出て、私の運転でつらつらと走って、その車中で高知に行くことが決まって、高知に着いたのは16時です。夕方やん。高知のどこに行こうかなんて何も考えてなかったから、とりあえず日本三大がっかり名所のひとつであるはりまや橋をチラッと見たり、新しくできたばかりの高知駅を見たり。友達はオーッと言ってくれるからうれしいですぞ。そして、行きついたのは桂浜です。

 桂浜って何があるんでしょうね。よくわかりません。坂本竜馬像があって、きれいな浜があって、小さな小さな水族館があるだけでした。闘犬でも有名なんですが、白人のでっかいおっさんが闘犬らしき大型犬を5頭くらい連れた写真がでかでかと土産店の上に飾られていました。二人で大爆笑です。だって、白人とか意味わからんし、白人のシャツがうすいからちくびが見えてるし。
 それで、坂本竜馬像を見学したあとは浜を歩いて、それで終了です。桂浜って何が有名なんでしょうね。どうして有名なんでしょうね。

 まあ、たしかにきれいなんですけども。ほかにも何人か観光客がいますけども。よくわかんないっす。
 さあ、暗くなってまいりました。ごはんをどうしましょうか。たこ焼きにしましょうか。二人で考えていますが、別にこれと言って何も浮かばないです。ここは高知、かつお以外に何かあるんでしょうか。私は桂浜のある高知市から少し離れた須崎に鍋焼きラーメンがあるのは知ってましたけど、遠いし、今から行っても間に合わない気がするんです。これと言って何も浮かばないまま適当に高知市やその周辺をドライブしておりまして、適当に高知空港で飛行機が着陸するところを見たりしただけです。で、ついに私は須崎に行くことを決めました。帰宅のラッシュで混雑する中をドライブしました。さて、須崎まで1時間以上かかりまして、20時ですよ。来たのはいいけどどこに店があるのかわからんし須崎の町の中を適当に走ってました。どうにかこうにか見つかるだろうと思って走ったら「鍋焼きラーメン」の旗を見つけたので入店。あら、きれいな店員。ていうか、ちょっと居酒屋みたいな食堂ですな。というわけで、二人で鍋焼きラーメンを注文したら鍋が出てきて肉だんごやその他もろもろが透明のスープにおさまってました。

 あんまり味は期待してなかったのですが、あっさりスープで、具もおいしいし麺もかためにゆでられていてなかなかいけましたよ。みなさんもどうぞ、須崎へ。高知市の南のほうにあります。須崎を出て、行きとはちがう道路を走って帰宅です。二人でひたすらしゃべってました。うちのクラスの子たちについてです。「○○さんはアニヲタの可能性がある」とか「○×はどうしてあんなひどい子になってしまったのか、これまでの生い立ちを解明したい」とか。あとは、奇跡の三人娘をネタにして妄想したり。
 今日の名言「みくみく、くるみむいてあげるうううううう!!」