やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今回の賽の目クソ映画・第4回『g@me』

観るクソ映画をサイコロを振って決め、このブログで感想を述べる企画4回目です。 さて、前回サイコロで当たったクソ映画は『g@me』 ・ 概要 2003年の邦画。井坂聡監督。東野圭吾原作『ゲームの名は誘拐』を映画化。 あらすじ エリート広告クリエイターの佐久…

2013年鑑賞映画作品/アマデウス/第三の男/ドラえもん・のび太の宇宙小戦争

79.アマデウス 1984年アメリカ。ミロシュ・フォアマン監督。F・マーリー・エイブラハム演じるアントニオ・サリエリを中心としてトム・ハルス演じるモーツァルトの物語を描く。 モーツァルトの笑い方がひたすら腹立ちます。こいつ、嫌い! それにしても、欧州…

2013年鑑賞映画作品感想/ブラッド・ダイヤモンド/マンハッタン/チャイナタウン

76.ブラッド・ダイヤモンド 2006年のアメリカ映画。 ダイヤモンドを密輸売買するアーチャーを演じるのはレオナルド・ディカプリオです。レオ様ってやつですけど、彼の出る映画はやたらと名作になりますよね。いったいどういうことなんでしょうね。アビエイタ…

2013年鑑賞映画作品感想/狩人の夜/暴力脱獄/明日に向って撃て!

73.狩人の夜 1955年公開のアメリカ映画。『情婦』などに出演しているチャールズ・ロートンの唯一の監督作品。 二人の子供を持つ未亡人ウィラ。夫ベンは銀行強盗で死刑となっている。そこへ伝道師ハリーが現れる。 川に沈んでいる女性になぜ今まで気づかなか…

今回の賽の目クソ映画・第3回『貞子3D(2Dバージョン)』

観るクソ映画をサイコロを振って決め、このブログで感想を述べるという企画3回目です。 あくまでこれはヤラサレ企画です。それにしても、この企画の終わりが見えません。 さて、前回サイコロで当たったクソ映画は『貞子3D(2Dバージョン)』 ・ 概要 2012年…

2013年鑑賞映画『情婦/スティング/ガンジー』感想

69.情婦 概要 1957年のアメリカ映画。ビリー・ワイルダー監督。 アガサ・クリスティ原作の法廷劇であり、さらにブロード・ウェイ・ロンドンでロングランされた舞台劇をビリー・ワイルダーが映画化した。 ・ あらすじ 病気の癒えたロンドン法曹界の長老ウィル…

今週の賽の目クソ映画・第2回『その男 ヴァン・ダム』

観るクソ映画をサイコロを振って決めて、このブログで感想を述べるという企画2回目です。 観る前からクソと決めつけるなんて本当にひどいですが、あくまでこの企画はヤラサレ企画なので仕方がありません。もしかしたら私にとっては面白いかもしれませんよ。 …

2013年鑑賞映画作品/65・66・68感想

65.ドラえもん のび太と鉄人兵団 1986年公開。のび太は北極でロボットの部品を発見する。持ち帰って、ドラえもんの道具を使い鏡の世界で組み立てた。しかし、それは宇宙の彼方から地球人を奴隷にするため派遣された兵器だった。のび太たちと鉄人兵団の戦いが…

2013年鑑賞映画作品/62.63.64感想

62.第十七捕虜収容所 ビリー・ワイルダー監督、脚本。1953年公開のアメリカ映画。第二次大戦末期のドイツ第十七捕虜収容所第4キャンプは、米空軍の軍曹ばかりを収容していた。あるとき、そこから2人の捕虜が脱走しようとするもあえなく射殺されてしまう。米…

今週の賽の目クソ映画・第1回『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』

観るクソ映画をサイコロを振って決めて、このブログで感想を述べるという新しい企画です。 観る前からクソと決めつけるなんて本当にひどいですが、あくまでこの企画はヤラサレ企画なので仕方がありません。もしかしたら私にとっては面白いかもしれませんよ。…

2013年鑑賞映画作品/58・59・60感想

58.ドラえもん のび太の恐竜 1980年公開。劇場版ドラえもんシリーズ第1作。 偶然発見した恐竜のタマゴの化石をのび太が孵化させた。生まれた恐竜に「ピー助」という名前をつけて育てていく。 絵がちがうものですから、少々入り込みづらいです。もちろん、声…

2013年鑑賞映画作品/55.56.57感想

55.マルホランド・ドライブ デヴィッド・リンチ監督による2001年公開の米仏合作。 夜のマルホランド・ドライブ(ハリウッドに実在する道路)で事故が起きる。事故現場から一人生き延びた黒髪の女性は、助けを求めにハリウッドまでたどり着く。女性が偶然潜り…

新企画「今週の賽の目クソ映画」始まるよ。

お知らせです。 なんかよくわかりませんが、話の流れで新しい企画が決まりました。 skype会議で無理やりやらされることになった企画です。やむを得ません。きっと、その作品のことを気に入っている方もいらっしゃるでしょうし、観る前からクソと決めて企画に…

2013年鑑賞映画作品/52・53・54感想

52.バリー・リンドン スタンリー・キューブリック監督・脚本。1975年公開のイギリス映画。 18世紀半ばのアイルランド、農家生まれのバリーがいかにしてバリー・リンドンの貴族生活と称号を得るに至ったかというお話です。 結局は貴族になれずじまいなんです…

2013年鑑賞映画作品/49・50・51感想

49.悪魔のような女(1996年) 監督はジェレマイア・S・チェチック。ミア(イザベル・アジャーニ)は学校の理事長をやっているガイ(チャズ・パルミンテリ)からDVなどを受けていた。そこで、ガイの愛人:ニコール(シャロン・ストーン)と共謀してガイを殺害…

2013年鑑賞映画作品/46・47・48感想

46.ディア・ハンター ちょっとやんちゃな青年たちがベトナム戦争でひどく壊れてしまいましたというお話です。 戦争という異常な体験をすることで、武器の恐ろしさを知ってしまった彼ら。気の毒というか、なんというか。 彼らはロシア系なので、ソ連側なんじ…